出雲で誕生した「力と頭脳のニュースポーツ“四方綱引”」この四方綱引を広く全国の人々に親しんでもらうとともに、この大会を通し、神々の郷出雲に集う参加者に新たな縁を結んでもらうことを目的として開催しています。
第十一回 四方綱引全国大会 概略
- 主 催: 八雲立つ出雲八百万倶楽部
- 共 催: NPO 法人出雲スポーツ振興21
- 期 日: 平成30年7月29日(日)9 時00分 より
- 会 場: 島根県立浜山体育館(カミアリーナ) (島根県出雲市大社町北荒木1868−10)
お知らせ
- ○四方綱引き全国大会は第11回をもちまして終了することとなりました。長い間ご参加、ご支援をいただきありがとうございました。なお、グループ等で個別に実施される場合はご相談に応じますのでご連絡ください。
- ○事務局移転のお知らせ
出雲市今市町北本町 八雲立つ出雲 八百万倶楽部
代表者 江角健治
- ○綱の貸出し休止についてH30年度をもちまして、綱の貸出しを休止いたしますので、ご了承ください。
平成31年3月31日
○人の縁を結び地域を活性化する私たちの本来の目的をより具体化する為、団体名を「八雲立つ出雲八百万倶楽部」に変更します。今後、従来の「JAPAN四方綱引協会」は私たちの活動とは一切関係はありませんのでご注意ください。
- 今後共、ご理解、ご支援をよろしくお願いします。
平成24年5月31日
【四方綱引のルール】
力と力の勝負だった今までの大綱引きとは違い、力と頭脳の勝負となるのが特徴。そこが四方綱引きの面白さです!
T.競技場
右図参照。直径12mの外円と直径4mの内円を4分割する十文字のラインを引いたものが競技フィールドとなる。
U.綱
綱は中心より2mのところに白帯(ホワイトマーク)、2.5mのところに青帯(ブルーマーク)が付いている十文字綱を使用する。
V.チーム
監督1名(トレーナー1名)
選手(一般・女性):4名(控え1名)
選手(小・中学生):5名 (控え1名)
※監督・トレーナーが選手を兼ねてもよい。ただし選手登録が必要。
体重制限…なし。
W.用具
- 服装…運動をするに適した服装で、美観を損なわないもので行う。
- シューズ…綱引用シューズ、または市販されている靴底の平らなシューズを着用。スパイク等突起のあるものは不可。
X.競技
- 自陣の決定…各4チームの自陣は試合前に抽選を行う。試合開始後は、自陣から出ないようにプレーする。(自陣は十文字のラインで分割された円の1/4)
- 綱の握り…先頭の選手は、ブルーマークのできるだけ近いところを握る。
- 競技方法…外円の中で4チームが同時に綱を引き、綱のホワイトマークが自陣外円のラインに達し、副審の旗が上がった時点で勝ち抜け。勝ち抜け順で得点が決定するポイント制で、原則3試合を行う。
- 得 点
- ◎1チーム単独で勝ち抜いた場合 ⇒ 1位4点、2位以下は1点。
- ◎2チーム同時に勝ち抜いた場合 ⇒ 1位の2チームは3点。2位以下は1点。
- ◎2チームが連続して勝ち抜いた場合 ⇒ 1位4点、2位2点、3位以下は1点。
- ●先頭の選手が円を分割するラインを踏んで外円から出てしまった場合。⇒ 0点。
Y.最終順位の決定
- 原則3試合の合計得点で、最多得点のチームが勝利。
- 得点の差がない場合は、次の順で勝敗を判断する。
- 4点を獲得したセットが多いチーム。次点は、高得点獲得セットの多い順。
- 失格(0点)の少ないチームが上位。
Z.審判
- 基本的に、主審1名と副審5名でジャッジを行う。
- 複雑なジャッジの最終的な判断は、主審権限で決定する。
第1回 四方綱引全国大会の様子